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高専編入学試験玉砕特攻ルポ(総括編)

2022年(実施年基準)高専編入学試験に意気揚々と特攻し,華麗に(?)玉砕していった筆者の自叙伝なるものを後進のために記します.当該記事は高専入学~高専編入学試験の全体的な考察を記したものです.各大学の詳細な事項に関しては別個で記事を作成するので,そちらを参照されたい.

 

0. 目次

 

1. 自己紹介

所属学科: 土木工学科

席次: 1~2年 10番前後,3~4年 3位(ランク制に移行した為推測値)

資格: TOEIC730,TOEFL64(R9,L10,S21,W24),中小企業診断士,旅行業務取扱管理者資格,原動機付自転車運転免許,小型特殊自動車運転免許(理系には不要な資格ばかり.恥ずかしながら英語ができない)

趣味: 旅客営業制度研究(平たく言うとJRのきっぷのルールと実務取扱の調査),旧型道路標識調査,郵便局巡り(貯金が専門です)

どこにでもいるような普通の数学(数理的思考力欠乏)と英語が苦手な高専生だと思います.小学~中学の間はDüsseldorf日本人学校に在籍しており,帰国後受けた某国立大学附属校の帰国子女編入試験に落ち,地元公立中で過ごした後,高専に流れ着き今に至ります(もうこの時点で編入とは相性が悪いことが明らか).

高専在籍中は,自身の趣味の内容が買われて任された一般社団法人の理事業務や書籍の校正業務に携わったり,居住地の教育委員会で学習支援員をやったり,大変優秀な級友と色々なコンテストに取り組んだりとほんのちょっとだけアクティブに動いていました.(大半の編入試験において,これらの経歴の効力は微々たるものなので,勉強に注力すべきです)

学業に関して,成績はほとんど過去問演習の賜物といってよく,実力は大して伴っていなかったはずです.そして専門科目もそれっぽいことを書く能力があったことで何とかなっていた始末.順位一桁というのはあくまで虚像であって,蓋を開けてみれば中間層ですら怪しいレベルという体たらくでした(特に数学物理,これらに関してはまた後述する).

 

2. 受験校と検討校

受験校

受験校は「入学してそこの大学院に進みたいか(他大の院に行くような中途半端なことはしたくなかった.研究はしっかりと腰を据えて取り組むものという認識)」「研究内容,担当教員の思想がマッチしているか」を念頭に,精査を行い以下の3校に決定しました.

京都大学に関しては,二年次編入であること,他学部聴講に関して寛容であること,理系分野では珍しく政治的な視点をもった研究室があったことが大きな理由です(詳細は別個記事参照のこと)

名古屋大学に関しては,京都大学の練習に丁度よかったこと(科目が同じ,かつ内容も概ね重複している),規模的にもこじんまりとしていたこと,興味のある研究室の教員の思想が自分とマッチしていたこと,比較的関西に近いことが理由です(詳細は別個記事参照のこと)

専攻科は,単にセーフティーネットとしての機能が期待できそうだった(後々後悔することになる),担当教員と良好な関係を築けていること,院進学が正攻ルートとして確立されていることが理由です.堅い候補とみて選択しました.

 

検討校

  • 関東圏の大学: 東京は「お上りさん感覚で行くところ」という認識なので却下.あそこは人が住むところではない.あとアンチ東京ジャイアニズムなので
  • 北海道大学(特別選抜): 席次的には推薦はもらえたはずだが,当時は遠方ということで却下.低労力で受けられ,かつ研究室の内容は割とマッチしていたので,全落ちした後に挑戦だけでもしておけばと後悔.
  • 神戸大学: 計画系研究室が経済論,理論寄りだったので却下(実践的,個別具体的なものに取り組みたかった.ただ試験科目が数物なのは魅力的)
  • 長岡技科大: 最後まで悩んだ学校.立地がお世辞にもよくないので却下(急行きたぐにがあればなあ).キャリア的にはいい大学ですが.
  • 岡山大学: 土木系に関しては今年から募集開始ということもあり,情報がなく日和見をしてしまった.ただ先遣隊の話を聞くところ,口頭試問無しの「夢を語れ系」面接だったので,受けとけばよかったかなと後悔.

3. 受験までの活動録

  • 小4
  • 高専の存在を知った時から編入の意思は持っていました.
  • 高専1~2年
  • 大して席次がよくなかったので,不安にも思いつつのらりくらりとこなしていってました.部活動(防災系)に加え,種々のコンテストに級友と取り組んだりと充実した日々を過ごしていました.
  • 高専3年
  • オンライン授業のおかげで,席次が一気に一桁になりました.そのせいでもしかしたらいいところの大学いけるのでは?と錯覚するように.TOEICは1年のころから受けていた(勉強はしていない)ので,700台にはいってました.この頃はレポートと化学に苛まれていたので,ろくな自学自習はしていませんでした.
  • 高専4年 

  • なぜか席次がいいままだったので,本格的に前述の大学への進学を検討するように.ただ,勉強に一切手を付けることはなく,旅客営業規則と旅客営業取扱基準規程にうつつを抜かす日々を送っていました.ちなみに所属している高専では「数学概論」という編入数学対策授業が後期に開講されていたので,そこで数学知識の呼戻しをしました(とっかかりを作るうえではよかったです)
  • 高専4年3月 

  • 流石にやらないとマズイと思い,徹底研究,編入数学問題集をぐるぐるしたり,TOEFLの単語帳を周回していました.あとは,優秀な級友のES,面接,筆記試験の対策の面倒も見ていました(高専でも数少ない就職難関企業.合格の報せを聞いたときは自分も大声をあげて喜んだのを覚えています).重要な学力向上ポイントになる春休みでこの有様なので,この時点で全落ちが決まっていたといっても過言ではない.
  • 高専5年4月

  • 早期受験組の志望動機の添削をしたり,TOEFLの申し込みをしたりしていました.このあたりから数学の過去問特訓,物理(力学)にも手を出すようになりました.あと,放課後を使って山口県へ3回ほど行っていました(県内みどりの窓口設置駅が閉鎖されるため)
  • 高専5年5月

  • 早期受験組の旅程提案,乗車券類手配等々やっていました.受験やる気あんの?と言われても仕方ないですが,やはり誘惑(乗車券類手配)には勝てないものです.TOEFLを5月中旬に中津で受けました.怠惰なもので参考書を開いたのは試験3日前という有様,それでも意外とSWは点が取れました(何故?).このあたりから物理(電磁気),化学(一般化学)に手を出すように.
  • 高専5年6月

  • 旅程手配もひと段落し,本格的に受験モードへ(?).京大へ過去問を取りに行ったり,過去問実践演習にも手を出すように.
  • 高専5年7月

  • 対名古屋対策を重点的に行っていました.数学と物理はある程度形ができていたので,高校化学,一般化学(大学範囲)の対策を重点的に行っていました.また,月末には期末試験が控えていて,それの対策も並行しながらやっていたので,頭がパンクしかけていたのは記憶しています.あとは,クラスの進学組の7割近くが進路確定していたのでそれに対する焦燥感も高まっていたように感じています.(コロナでオンライン試験にならないかな?という妙な期待をしていたのは内緒です)
  • 高専5年8月

  • 期末試験が終わると腑抜けの様になっていた気がします.受験+期末試験は割と体力が食われるものです.名古屋大学は落ちたと確信していたので,ウカウカせずに勉強には取り組んでいました.この時点になると基礎事項の振り返り,ここ2年の過去問の形態に沿った演習を中心に行っていました.名大に落ちた事を知ると,「後がないぞ」という奮起に近い感情と,「落ちたらどうしよう」という敗色濃厚に対する焦りが交錯し,結構精神が参っていました.
  • 高専5年9月

  • 面接で妙な事(別個記事参照)を言われたがために,合格発表まで専攻科対策に手を付けられていませんでした.みんなが華麗に合格を決めている中,自分はあっさりと落とされてしまい,そして弾数が残り1…それも命中確率が怪しい専攻科試験しかないということで,自分でも驚く程落ち込んでいました.ふと思い立ち某縁切り神社に行ったり,Twitterに毒吐きをしたり,全落ちしたときのプランを練っては絶望していたりとかなりの奇怪行動を起こしていました.見かねた親が応援してはくれましたが,受かるかどうかわからない専攻科試験への勉強はなかなか手がつきませんでした.ただ無情にも試験日は近づいてくるので,試験1週間前くらいになると観念したのか,自然と演習に取り組むようになっていました(といえども,集中は切れやすかったが)

 

4. なぜ負けたのか?

敗因分析をしなくても察しが付くとは思いますが・・・

  • 出題科目に対する圧倒的な苦手意識と数理的思考力の欠落
  • 高専生らしからぬ発言と言われかねないですが,当人は数学をはじめとする理系諸科目に大きな苦手意識を抱いており,かつ数理的思考力も一般的な受験生と比較し,大きく欠落していたのではないかなと思います(要は公式ありきの解き方に近く,応用スキルが不足).ある程度のレベルまでは十分な訓練で対応できますが,相応のスキルが要求される大学では各個人の素養もある程度求められ,その様なものを持ち合わせていない自分は木端微塵にされたというわけです.
  • 異常な緊張状態
  • 名古屋,京都ともに「何も受かっていない」状態で特攻した為,試験中ですら考えたくもないのに「落ちたらどうしよう」「ウワァ難しい」といった負の思考が脳内を踊っていました.このため,思考に割ける脳領域が普段よりも小さくなり,結果として実力を100%発揮できなかったと分析しています.やはり,試験前になにかしらの「安心要素」は確保すべきでしょう.
  • 実力の見誤りとステータスの有効活用ができていなかったこと
  • 数学ができないのにも関わらず,(易化しているとはいえ)鬼門と言われるような学校に勝負を挑むという愚策を展開したというところが尤もすべてなのではないかなと思います.あとは,努力が大の苦手だということを知っておきながら,相応の努力量が求められるところを志望したというのも大きいでしょう.ただ,成績があるがために周りもその様に慫慂してくるわけで,中々振り返りにくい雰囲気でもあったと考えます.実力とステータス(評点)を見て,試験を有利に展開できるような大学(小論だけ,内申点が点数に含まれる)を選択すればよかったのではと今となっては後悔しています.
  • 演習の作戦見誤り
  • 自身の演習指針は「的を絞って繰り返し演習」としていました.数より質,質より数と色々論が飛び交っていますが,私論としては「質6,数4」くらいの割合で取り組むべきと思います.典型問題しか出ないようなところはともかく,いやらしさ満点の問題を出してくるようなところを受ける場合,少数精鋭主義をとっていると,やったことがない系統のものがでるとフリーズしてしまうことが懸念点として挙げられます.この事を踏まえると様々な形態の問題に触れて,そして慣れておくというのは戦略の一つとして検討したいところです.

 

5.  編入試験とメンタル

編入試験含め受験は良薬にもなるし,逆に毒にもなるという側面を持ち合わせていると感じています.自分を奮い立たせたり,合格した時のよろこびは勿論いいものですが,やはり落ちるとどん底に突き落とされたかのような気分になります.

自分自身,気を病んだことが今まで一度もないといっていいくらい,失敗のない(ものともしない?)半生を歩んできていました.この耐性のなさが今回のスランプに繋がったのではないかと推測しています.読者の皆様には自分のような「まさか自分が病むなんて」と思っている方もいらっしゃれば,「経験したことあるよ」という方,様々な立場がいらっしゃると思います.後学のためにも精神の話題は非常に多様なので,一概には言えませんが教訓として以下のように記しておきます.(カウンセラーでもなんでもないので,確証性は一切ないことをご承知を)

  • 「たまには好きなことをしろ」というが,それすらままならないことがある.
  • 自分の趣味が時間がかかる趣味だったというのもあるかもしれないが,「受験前にそんなことできるかいな」という思考が働いて,純粋に楽しめなくなっていました.ゲームみたいに手軽にストレス解放できるものの方がいいかもしれないですね.
  • 人と話そう
  • 親でもいい,信頼できる人でもいい,誰でもいいから声を出して喋ろう.自分自身,結構溜め込みがちだったので,抑圧から解放することが重要ではないだろうか.夏休み中に試験があるようなところだと誰とも話さなくなるので,特に意識されたいところ.
  • 本命前に成功体験を積もう
  • 今回の試験は半分博打みたいなところしか受けておらず,常に「後がない」状態でかなりのストレスを抱えていたと分析しています.一度成功体験(=合格)を経験することで,自分でも「できるできる」という暗示をかけるとパフォーマンスが改善されるのかもしれません.

また,この受験期のスランプをうまいこと乗り越えている同志をみていると,大体推しか彼女がいるということが共通点として挙げられるということも参考程度に付記しておきます.人間的な愛というものが原動力になるのかもしれませんね.
(難関大合格者とアベックか否かの相関関係を調べてみたいところ)

 

6. 編入試験はセコくやろう

セコくやるということは,決して他人を欺いて蹴散らすということではありません.戦略的にセコくやろうという意味です.受験は情報戦と言われるように,情報が一点を左右するといっても過言ではないくらいです.自分自身が情報収集を行う際に使ったテクニック(といえるほどではないが)をご紹介します. 

  • 高専生を頼ろう
  • 大学編入が少数派という性格を有している以上,有志のブログや学校秘蔵の体験談では対処できない大学もあります(自分の場合は名古屋大学がそうでした).その時は当該大学近隣の高専の所属学生と繋がることが解決の一歩になるでしょう.私はTwitter,TeamsのDM機能を用いて,目ぼしい方にコンタクトを取りました.幸いにも送った方が協力的な方であったので難なく情報を交換することができました(こちらからも幾ばくかの情報は提供しました).ある意味強欲だと言われかねない行為ですが,合格を得るためにはある程度の情報も必要ですから,恥を忍んででもすべきでしょう.最近は便利なことにそんな煩わしいことをしなくても,Studyplusのような「同志」と繋がれるようなサービスもあるので,それらを活用するのも一案かもしれない.)
  • 人文書開示請求制度を活用しよう
  • 受験校を検討する上で受験者数,合格者数といったデータは非常に重要となります.ただ,そういったデータは非公開ないしは昨年度分だけといった感じで簡単には取得できないようになっています.ただ,相手は8割お役所の国立大学法人様ですから,(当該文書を作成している限り)情報開示請求でその壁を乗り越えることができます.私は京都大学の合格者数の推移を知るために,京都大学総務部法務室に討ち入りして過去5年分のデータを得ることができました.(方法など実務的な話題についてはまた別個記事で).
  • Wayback Machineを活用しよう
  • Wayback MachineとはWebのデジタルアーカイブサービスで,例えば閉鎖されてしまった編入対策サイトや,過去の募集要項pdfを閲覧したい際にこれを使うと見ることができるという技です(アーカイブが残っている場合に限る.大体残っている).見えない情報が得られると宝を掘り当てたような感じで気持ちがいいものです.是非お試しあれ.


7. 後進へ

編入試験を全落ちという側面から切り取った情報が少ないので,これから編入試験を受けようとする特攻隊員にアドバイスを以下のとおり残しておきます.

  • 順位ではなく数学と物理の成績を見ろ

数学と物理ができていれば大概の編入試験を乗り越えることができます.順位は編入に対する実力の指標としての効力を一切有していません.逆に数学,物理の成績(評点)は自身の素養と実力を知る上でいい指標になりうるのではないかと考えています(数学物理の定期考査に関しては過去問どおりではないことも多いため).試験のレベルが高いと言われる大学を受ける方で,数学物理の成績が低い場合(90未満)は一度受験校,受験戦略に関して再考すべきと思います.

  • 努力が嫌いなら無理をするな
  • 私の場合,努力が嫌い(できない)から全落ちしたといっても過言ではないくらいです.編入試験は努力量で周囲の席に座っている輩を殴り倒すようなものです.努力ができていないと四方からカウンターパンチを食らうといってもいいでしょう.努力ができないと自覚できている場合は,推薦試験の利用や試験対策の気負いが不要な大学の選択を検討すべきでしょう(もちろん自分を変えたい意味で挑戦するのは大いに結構です.ただ中々人は変わりません).受験は戦略です.努力ができないなら楽をして乗り切りましょう.
  • 専攻科は受験不振者のセーフティーネットではない
  • この話題に関しては各高専で事例が異なるので一概には言えません.あくまで私の所属高専を想定した話です.所属高専の専攻科学力試験は9月末実施と比較的遅めに実施されており,倍率も2~5倍と滑り止めにしては比較的リスキーな選択肢となっています(他高専の場合,前期後期と分散していたり,前期中に学力試験を実施することもあります).全落ちの後残された選択肢が「受かるかどうかもわからない」試験しかないとなると,相当な心労になるのではないかと考えていますし,現に自分自身がそうでした.また時期的にもクラスの9割近くが進路を確定させ,夏休みを満喫している中,一人ひっそりと「受かるかどうかわからない」試験に立ち向かうというのは気をおかしくしても不思議ではないくらいです.専攻科は大学院進学を前提としているのならば素敵な場所なので受けることを否定はしませんが,よくいる「一個だけ受けて落ちたら専攻科に行くつもり」という考えは捨てた方がいいです.少なくとも所属高専の専攻科学力試験は不振学生のセーフティネットとしての十分な機能はないといっていいです.受けるなら技科大などの合格を確保するなど安全策を講じるのが得策でしょう.
  • 進路選択は柔軟に
  • 進路を考えるとき,盲目的に「ここじゃないといけないんだ!」となりがちです.案外,予想外のところにいい進路が眠っていたりします.是非,進学・就職問わず様々な方面にアンテナを張り,「これはないな」と決めつけずに多様な進路検討をしてほしいと思います.

8. 玉砕を通した所感

まさかこんな結果になるとはというのが正直な感想です.ただ,この受験を通して自分が試験(思考力を問うもの)に弱いということ,メンタルも弱いこと,そもそも土木分野への素質を持ち合わせていないのかという疑問,これからの身の振り方,色々なことについて一旦立ち止まり考察した「得難い」経験ができたのではないかと思います.もちろん,上記に挙げた大学に合格することが本望ですが,あくまで大学は「通過点」,まだまだ人生は始まったばかりと考えると,専攻科に進学することもいい選択・・・いやはやこれはある一種の縁により引き寄せられたのではないかと思います.そういう意味では今回の失敗はある一種の成功とも見て取れますしね.幸いにも日本の社会システムは大学編入で落ちたくらいで社会地位が下がるなんてことはありませんから,むしろこれからの身の振り方にかかっているという風に感じています.とりあえずは高専を卒業すること・・・ですが,専攻科入学後も野心を忘れずに様々な事柄に挑戦したいなと思っています.ただ,もうペーパー試験があるところは避けるかな(笑).

ただ,懇意にしているN駅のT駅員と交わした約束が果たせなかったというところだけ残念に感じています.久しぶりに挨拶に行こうかしら.

(終)

 

8000字を超す駄文をお読みいただきありがとうございました.初めてのブログということで酷い様相になっているとは思いますが,どうかお目こぼしの程お願いします(笑)

ここに載せきれていない情報はたくさんあります.時間があるときに記事を作成行く所存ですので,気長にお待ちください.

また,何か編入,私の趣味に関してご質問等ございましたら,Twiiter ID @Parttime_manに一報いただければと思います.話すのが大好きな人間なので,遠慮なくドシドシお送りください.